放課後等デイサービスを利用する子どもたちにとって、そこが家庭と同様に楽しく成長できる場所でなければなりません。
保護者の皆様と共に子ども達を暖かく優しい目線で見守ることのできる居場所作りを目指します。
様々な特性を持つゆえに自分の思いや考えを伝えることが苦手で生きづらさを持つ子ども達。
そんな子どもたちが自分の想いを自由に語り合い、自然と伝えたくなるそんな雰囲気づくりを大事にします。
子どもたちの誰もがそれぞれに可能性を秘めています。
様々な活動を経験することで本人も気づいていない力、能力を引き出せることがあります。
それが将来を創造するきっかけになるという想いから、様々な面から可能性を引き出していく工夫をします。
「楽しいところ」
「安心して子どもを任せられるところ」
「子どもの成長に喜びを感じるところ」
一つには、様々なメディアをにぎわす子ども達をめぐる社会問題を目にするたびに自分の経験を生かせる場所、方法はないだろうか。
二つには、家族が介護サービスを受ける立場になり、サービスを受ける側の気持ちや、社会における福祉サービスの現状や課題を身近に感じる様になったことからサービスを提供する側の気持ちも理解し、そういった福祉サービスに従事する人材を育てることが肝要である。
三つには、自分が親しんできたテニスを運動療育の観点から取り入れることで、集団競技や部活などに馴染めないでいる子ども達にスポーツの楽しさを伝えることはできないか。
こうした想いを託せる場所として、放課後等デイサービスを立ち上げるに至りました。
障害に起因するそれぞれの特性による生きづらさを理解し、その気持ちに寄り添いながら子ども達一人ひとりの成長に貢献する。
そのために、6才から18才までサ-ビスを受けられるという放課後等デイサービスのメリットを最大限に活かし子供たちをサポートしていく。
子どもに向き合い受け止めることから始まり、子育てに試行錯誤されている保護者の気持ちを理解してこそサービス・支援を始めることが出来る。
たくさんの子ども達と触れ合うことで、自己の人間力を高める。
どの子どもも安心してサービスを受けられるよう個々の支援スキルを高めていく。
地域と連携し、子どもたちの存在を知ってもらうことで障がいへの理解を広めていく。
18才を目標に、特性を強みとして昇華させ子ども自らが世の中に発信、自立していける様に導く。
ハピネスの目指す姿は、利用者とその家族が満足しハッピー(幸せ)になること。
利用者の家族とともに成長を見守ることで実社会への橋渡しをサポートし、いつでも気軽に帰ってこられる拠り所となること。